花組「黒蜥蜴」/「TUXEDO JAZZ」
そして花組の大劇場「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」/
「TUXEDO JAZZ」になります。
大劇場に行ったのは昨日だけなのに、しっかり2回観劇してきました。
花組だけは2回観劇は欠かせないようです(笑)。
お目当ての人(華城季帆さん)はいなくなっても、花組には楽しさを
感じているようです。
これからしばらくは、特定の人は見つけずに、のんびり楽しもうかと
思っています。
そして公演の話はこちら↓になります(ネタバレ含み)。
「黒蜥蜴」。
……? 結末の、明智小五郎と黒蜥蜴の関係には驚きました。
まあ木村先生としてのメッセージは、「戦争は人と人の間を切り裂く
悲惨なもの。戦争をやってはいけない」ということなのでしょうけど。
平和主義を説くのはいいとして、そのために「黒蜥蜴」の舞台を
昭和30年代くらいの日本に持ってきて、ああいう結末にするのは
いかがなものでしょうか?
他にも突っ込みどころはあったりするんです。
急な求婚とか……。
それから先生、女性の純潔にこだわりすぎていますね。
「男性を知らない」という言葉が必要以上に強調されていて、
思いっきり引きました。
純潔を表す言葉が、この舞台の上ではすみれコードに
引っかかっていると感じたのは僕だけでしょうか?
と、色々と出てきましたが、楽しみは多かったです。
オサちゃん(春野寿美礼)の明智小五郎は変装が楽しかったです。
あらかじめプログラムで予習していたので、変装箇所はすぐに
わかりましたけど、その見事な変装ぶりは見応えあります。
彩音ちゃん(桜乃彩音)の黒蜥蜴。
盗賊というにはちょっと若い感じがしますが……。
でも結構健闘していたのではないでしょうか。
歌がかなり成長しましたね。
雪組から来たばかりのえりたん(壮一帆)がいいポジションを
もらっていました。
オサちゃんの友人役(波越警部)で、出番も多く。
演技や歌もしっかりしていましたし、花組の舞台にも
うまく溶け込んでいました。
この組での活躍が楽しみになってきます。
急に退団してしまった華城季帆さんの変わりに抜擢された
すみ花ちゃん(野々すみ花)、大健闘。
これから娘役としての重要なポジションが増えると思いますが、
きっと期待に応えてくれるでしょう。
ほかに活躍が目立つのが下級生娘役たち。
少年探偵団はおいしいですね。
「TUXEDO JAZZ」。
花組でこのタイトルだから……と思いっきり期待していたのですが、
想像以上に淡泊な感じで拍子抜け。
確かに花組っぽく、都会的な感じのショーでしたけど、でも何かが
足りないような感じでした。
でも、大人数での群舞が多くて、見応えはあります。
それから、荻田先生の作品といえば、専科のシビさん(矢代鴻)。
今回も聴き応えのある歌がたっぷりとありました。
芝居とショーの両方を通して思ったこと。
一花ちゃん(桜一花)は芸達者。
特に今回は見所いっぱいの大活躍。
少年探偵団の小林。明智にとっていい部下なのでしょう。
そして、少年探偵団たちをうまくリードしていました。
ショーではアメリカンガールで可愛いところを見せてくれました。
どちらの作品も、拍手や手拍子がものすごく入れにくい。
かなりタイミングに悩みました。
で、結局は拍手や手拍子を入れなかった場面がいくつかあります。
客席全体も、このタイミングには悩んでいたようで、
花組にしては珍しく手拍子が少なかったです。
曲がジャズだからでしょうか。パレードの手拍子は、裏拍です。
この裏拍が難しくて、結構苦労しました。
| 固定リンク
「宝塚(2007)」カテゴリの記事
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135444/13880019
この記事へのトラックバック一覧です: 花組「黒蜥蜴」/「TUXEDO JAZZ」:


コメント
タイトルの「タキシード」のスペルを思いっきり
間違えていたことに、先ほど気づきました(^^;
「TUXECO」って一体何なんでしょう(笑)
「TUXEDO」が正しい綴りですね。
慌てて訂正させてただきました。
(読み直しは念入りにしないとだめですね)
投稿 国やん | 2007年2月12日 (月) 17:30
休日を利用して、花組大劇場公演に行って来ました。
宝塚を観劇し始めてまだ半年の私が、公演そのものについて、あれこれ申し上げるのは、甚だ僭越の極み(第一、それほどの批評眼もありませんし)。
でも、一つだけ、気付いたことがあったので、それについて少し(ここからはネタバレなので、広めに改行します)。
「TUXEDO JAZZ」の中で、まひるさんの大劇場お披露目&サヨナラ公演だった、「ON THE 5th」の衣装と似たものがあったような・・・。もしかして、当時のものをそのまま使ったとか?こんなことって、よくあるのでしょうか?(タップのシーンもあったし)
でも、観ている私は、「あっ、まひるさんの公演の衣装と同じだ」とテンションが急に上がってしまいました。
宝塚を観劇に行っても、まひるさん(あるいはまひるさんにつながる人やモノ)を探してしまう自分に気付いてしまった一日だったような。
少し、申し訳ない気持ちになりました。
投稿 やっちゃん | 2007年2月17日 (土) 20:58
宝塚で衣装の使い回しはよくあることです(^^;
観劇回数を重ねていくと、使い回しに気づく回数が増えますよ。
それを探してみるのも宝塚の楽しみ方の一つです(笑)
そういえば、中日劇場の方のショーでも何気に使い回しが……。
(芝居の新撰組の羽織は明らかに使い回しですが(笑))
投稿 国やん | 2007年2月18日 (日) 14:48