通院日(3/15)
「少し楽になってきました」
何とも中途半端な言葉。しかも、正直に話していません。
何か言ったら、また薬を増やされそうなので、黙っていました。
「抗鬱剤Anはどうですか?」
と聞かれて、曖昧な返事。
実は、Anは飲んでいません。
最初の数日は飲んでみたものの、やっぱり眠くなるので、
飲むのをやめてしまったんです。
でも、今日はその話はしませんでした。
で、飲まないのにAnが処方されてしまいました。
現在は、抗鬱剤Pと、精神安定剤Dと、睡眠薬Hだけ飲んでいます。
必要最低限の薬です。
これだけ飲めば、最低限の眠りが何とか確保できます。
これ以上飲むと、翌日眠気が残ってつらいので。
だからといって、先生を信頼していないわけではないです。
本当なら、自覚している症状を全部話したいところです。
でも、先生にうまく伝える自信はありません。
絶対、辻褄の合わない変な話になりそう。
僕にとって、この病気の根は相当深いんじゃないかと思います。
一時的な睡眠障害から始まった治療。
ですが、通院を始める前から、実は色々とありました。
そして、今でも、先生に話していない部分で、色々とあります。
僕は元々、社会性がありません。
人と話すのが苦手で、コミュニケーションをうまくとれない。
そのせいで、社会との距離の取り方が今でもわかりません。
仕事から、プライベートの友人関係まで。
そんな人間が、頑張って社会に参加しようとすると、
普通の人以上のエネルギーを使います。
これが、僕にとっての最大のストレスなのかもしれません。
最近、自分に向き合うことが増えたせいか、よく考えます。
考えたところで、解決しないんですけどね。
解決できないが正解かも。
結局、今日の診察では、仕事の調子を少し話して、
睡眠時間についての指導を受けて、終わりました。
薬をもらうためだけに、診察を受けたようなものでした。
いつも通りの処方。
治療の影響を仕事に出したくないので、慎重になっています。
でも、いつかはきちんと話さないと。
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