« 福知山線(JR宝塚線) | トップページ | 今日から連休 »

2008年4月29日 (火)

宙組「黎明の風」/「Passion 愛の旅」

先週の土曜日の話になりますが、宙組を観劇してきました。

今回はイシちゃん(轟悠)特出。
開演アナウンスは全部イシちゃん。
せめてショーの開演くらいは、組トップに譲ってほしかった……。

過去見てきた、イシちゃんの特出公演では、イシちゃんと組トップは、
ほとんど同格でした。
でも今回は、少しばかりイシちゃんのほうが上と感じました。

難しい問題ですね。
でも、組トップはきちんと立てないと。
その上で、イシちゃんを楽しませてほしいです。

念のため言っておきますが。
個人的に、イシちゃんは嫌いではありません。
昔は、雪組ファンだった時代がありますからね。

先にイシちゃんのことを書いてしまいますが。
白洲次郎はよかったです。
ああいう骨太な男の役は似合いますね。

石田芝居との相性もバッチリ。
石田先生とイシちゃんっていいコンビかも。

「黎明の風~侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦~」

石田先生らしい作品だなと思いながら見ていました。
「お色気秘書」とか、石田作品の定番(笑)がしっかり出てきて。
昭和と幕末の違いはあっても、いかにも石田先生って作りでした。

昭和ものとしては、結構よかったと思います。
白洲次郎の生き様を通して、いつもと違う角度から昭和を
見ることができました。
白洲が、堂々とGHQと渡り合う姿は格好いいですね。

自虐史観的な視点にならず、でも平和を願っていたのがよかったです。

マッカーサーはちょっと「いい人」に描きすぎていたかもしれません。
昭和天皇の話とかは、有名なので作り替えできないですけど。
もう少しドライなキャラクターにした方が、白洲とマッカーサーの
関係が鮮烈になって、よかったかもしれません。

あと、マッカーサーといえば、あのコーンパイプかもしれませんが、
正直言って、タニちゃん(大和悠河)にパイプは似合わなかったです。
無理にパイプを持たせなくてもよかったんじゃないですか?

タニちゃんのマッカーサーはよかったですけどね。
アメリカの立場から、日本の復興を願う気持ちが出ていて。

蘭とむ君(蘭寿とむ)の辰己英次が好印象でした。
軍人としての思いと、白洲の側近としての思い、
決して並立しない、両者に挟まれて葛藤する姿が印象的です。


「Passion 愛の旅」

手拍子もかなり入って、盛り上がったショーでした。

「愛の世界の旅」って、宝塚のショーとしては、定番中の定番ですが、
見ていて飽きることがないです。
主題歌も悪くはないです。
でも、なぜ「Passion」なのかが少しわからなかったです。
当初の予定通り「終わりなき愛の旅」みたいなタイトルの方が
よかったような気がします。

それにしても……
なぜか、タニちゃんに癒されていました(笑)。

タニちゃん。
歌は相変わらずですけど
(何度椅子からひっくり返りそうになったことか(^^;)。
でも、ほかのトップスターとは違った甘美な雰囲気を感じるのです。
そこに結構弱かったりして(笑)。

あとはみっちゃん(北翔海莉)がいいですね。
歌がある場面では、たっぷりと聴かせてくれます。

タニ+蘭とむ+みっちゃん。
今の宙の体制ってかなり好きです。


さて、僕にしては珍しく、娘役の話をせずに、ここまで来ました。
今回は、代役公演ということもあって、娘役話が難しいんです。
お気に入りが芝居の代役ですし。

娘役に関しては、改めて書きたいと思います。
次回観劇のあとにでも。

次は5月3日に観劇してきます。
ゴールデンウィークスペシャルのお楽しみつき。

|

宝塚」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135444/41028939

この記事へのトラックバック一覧です: 宙組「黎明の風」/「Passion 愛の旅」:

コメント

コメントを書く